エラー報告
Collage Siteで問題が発生した場合のエラーログファイルの収集方法について説明します。
ソフトウェアをご利用中に問題が発生した場合、ログファイル提供にご協力ください。ログファイルを解析することで、開発者が早期にソフトウェアの問題を解決できる可能性があります。
問題を再現するために必要なもの
Colalge Siteで断続的、または固有の問題を再現するためには以下の情報が必要となります。
- 問題が発生するまでに操作した内容
- ソフトウェアのエラーログ
- データセット
※明示的な許可を得ない限り、問題のトラブルシューティング以外の目的でデータを使用することはありません。データ固有の問題であると思われる場合は要求させて頂く場合があります。
エラーログの収集方法
Collage Siteをインストール後、スタートアップメニューのCollage Site Toolsフォルダー内に、エラー報告ツール Error Reporter のショートカットが作成されます。
このショートカットをダブルタップすると、次のダイアログが表示されます。
上部には、ソフトウェア問題を記載する説明欄があり、どのような現象が発生したか、その状態に至るまでの操作手順等を記載します。
下部にはアプリケーションの動作に関連するログファイルが登録されています。必要に応じて、スクリーンキャプチャ画像などのファイルを追加することもできます。
以下にエラー報告ツールの使用方法の手順を示します。
- エラー報告ツールを開きます。
- ソフトウェア問題の説明、操作手順を入力します。
- 必要に応じて、スクリーンキャプチャ画像など現象を説明するためのファイルを追加します。
- Create Zip Fileボタンをタップします。
※ステップ2の説明欄が空欄の場合、このボタンは有効化されません。
出力されたZipファイルを電子メールに添付し、販売元のサポート窓口へご連絡ください。
データセットが必要だと思われる場合は、プロジェクトを出力して送信するようにお願いします。
エラー発生から5~15分後にエラーレポーターアプリを実行するのが理想的です。