スキャナ―ステータスの確認
これらのスキャナーステータスボタンは、上部のメニューバーに表示されます。

スキャナー接続ステータス
現在、タブレットの無線LANカードとスキャナー機器との接続状況を確認する方法がないため、Collage Siteのアイコンは、ソフトウェアとスキャナ―機器との接続状況のみを示しています。また、Collage Siteの使用推奨距離(スキャナ―機器から15m以内)よりも遠い場合でも通信が行える場合はありますが、必ずしもスキャナーからタブレットへデータを効率的に転送できるとは限りません。
スキャナーがCollage Siteに接続されていません。
スキャナーがCollage Siteに接続されています。
チルトステータス
このアイコンは、スキャナ―の水平レベルがチルト補正が適切に機能するのに十分であることを示しています。(XとYの両方の傾斜値が6分未満の場合、水平と判定されます。)
このアイコンはスキャナーが6分以上傾いており、チルト補正機能を利用して傾きを正しく補正できないことを示しています。
フルドームスキャンを続行するには、スキャナーを水平に整準するか、チルト補正をオフにする必要があります。
ボタンをタップすると、チルトの詳細情報が表示されます。XとYのチルト値の確認や、チルト補正のオン/オフ、オンボードの電子気泡管の表示/非表示の設定を行えます。
チルト補正
点群マッチングによりレジストレーションを行う場合は、チルト補正をオフにすることで、機器が6分以上傾いた状態でも、フルドームスキャンを実行することができます。
但し、器械設置のためのターゲット計測や新点計測を行う場合はチルト補正をオンにし、機器の傾きが6分未満になるように整準する必要があります。
電子気泡管
GLSに接続している場合、Collage Site上のの電子気泡管のトグルをオンにすると、機器のオンボード画面に電子気泡管が表示されます。
一方で、GTLの場合には、ターゲット計測時を除き、常に機器のオンボード画面に電子気泡管が表示されています。但し、ターゲット計測時にはオンボード画面に電子気泡管が表示されませんので、機器を整準する必要がある場合は、Collage Site上のの電子気泡管のトグルをオンにする必要があります。

CR-P1 チルトステータス
CR-P1 測定器に接続すると、現在の傾斜状態を反映した以下のいずれかのステータスアイコンが表示されます:
- これは、あなたの楽器が許容範囲内にあることを示しています。
- これは、測定器がスキャンの許容範囲外に近づいていることを示しています。
- これは、測定器がスキャンの許容範囲から完全に外れていることを示しています。
バッテリーステータス





ボタンをタップすると、バッテリー残量の詳細情報が表示されます。

SDカード容量ステータス

